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東郷町のスレート屋根塗装|工程・費用・注意点|創業84年・地元密着56年の㈲鬼頭塗装店が徹底解説!
2026年08月19日(水)
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スタッフブログをご覧いただき ありがとうございます。
愛知県みよし市の塗装会社 プロタイムズ愛知みよし店
(有)鬼頭塗装店です。
創業84年・地元密着56年!
みよし市・日進市・刈谷市・豊明市・東郷町・長久手市の
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「築年数が経ち、屋根の色褪せや黒ずみが目立ってきた」「近所で屋根工事の挨拶が増えてきて、我が家もそろそろ塗替え時期かも…」と気になっていませんか?
愛知県東郷町でも、昭和・平成期に建てられた住宅の多くでスレート屋根(コロニアル・カラーベスト)が採用されています。スレート屋根は軽量で耐震性に優れている反面、定期的な塗装メンテナンスを行わないと、雨漏りや屋根材のひび割れに直結しやすい素材です。
しかし、いざ屋根塗装を検討しようとしても、「スレート屋根特有の塗り方があるって本当?」「見積もりに書いてある『タスペーサー』や『縁切り』って必要なの?」といった疑問をお持ちの方も多いのではないでしょうか。
本ブログでは、東郷町でスレート屋根をお持ちの方向けに、スレート屋根塗装の重要工程(縁切り・タスペーサー)の必要性、費用相場、失敗しない業者選びのポイントまで詳しく解説します。
1. なぜ東郷町のスレート屋根に塗装メンテナンスが必要なのか?
スレート屋根(別名:コロニアル、カラーベスト)は、セメントと薄い繊維質を混ぜ合わせて薄い板状に成形された屋根材です。素材自体には防水性がほとんどなく、表面の塗料の膜(塗膜)によって防水性を維持しています。
スレート屋根の劣化サインと放置のリスク
東郷町は年間を通じて比較的温暖ですが、夏場の厳しい日差しや台風による強風・暴雨など、屋根は常に厳しい自然環境に晒されています。塗膜が劣化すると、以下のような症状が現れます。
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色褪せ・つや引け(築5~7年): 紫外線により塗膜の保護機能が低下し始めているサインです。
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チョーキング現象(築7~10年): 屋根に触ると白い粉が付く状態です。塗膜の劣化が進み、防水性が低下しています。
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コケ・カビの発生(築8~10年): 防水性が切れ、スレート自体が水分を含むことで、日当たりの悪い北側などを中心にコケや藻が発生します。
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ひび割れ・欠け(築10年~): 水分を含んだスレートが冬場の凍結・乾燥を繰り返すことで体積変化を起こし、ひび割れ(クラック)が生じます。
これらの症状を放置すると、最終的にはスレート自体が脆くなり、下地(ルーフィング・野地板)まで水分が浸入して雨漏りを引き起こします。雨漏りが発生してしまうと、塗装だけでは直せず、屋根カバー工法や葺き替え工事が必要になり、施工費用が2~3倍以上に膨れ上がってしまいます。
2. スレート屋根(コロニアル)特有の重要工程!「縁切り」と「タスペーサー」
スレート屋根の塗装を検討する上で、絶対に知っておくべき極めて重要な作業が「縁切り(えんきり)」および「タスペーサーの設置」です。
「縁切り」とは?行わないと雨漏りの原因に!
スレート屋根は、薄い板状の部材を上下に重なり合わせて敷き詰められています。
屋根塗装を行う際、ローラーや刷毛で塗料を塗ると、スレートとスレートの隙間が塗料で埋まってしまいます。この隙間をあえて削って開ける作業のことを「縁切り」と呼びます。
「隙間を塞ぐほうが雨水が入らなくて良いのでは?」と思われるかもしれませんが、これは大きな間違いです。
スレート屋根の隙間には、以下のような重要な役割があります。
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侵入した雨水の排出経路: 台風や強風を伴う雨の際、スレートの隙間からどうしてもわずかな雨水が侵入します。隙間が開いていれば重力によって外へ排出されます。
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屋根内部の湿気の放出: 屋根裏からの湿気を外へ逃がす通気口の役割を果たします。
塗料で隙間を完全に塞いでしまうと、入った雨水の逃げ場がなくなり、屋根内部に水が溜まり、その結果、毛細管現象によって雨水が吸い上げられ、「塗装工事をした直後に雨漏りが始まった」という最悪のトラブルを引き起こしてしまうのです。
【毛細管現象を動画で詳しく説明!】👇こちらをご覧ください☆
現代の標準工法「タスペーサー」とは?
従来の縁切りは、塗膜が乾いた後にカッターナイフや皮スキといった工具をスレートの間に差し込み、1枚ずつ塗膜を切っていく非常に根気のいる手作業でした。しかし、この手作業には「足跡で塗りたての屋根が汚れる」「作業時にスレートが割れるリスクがある」などのデメリットがありました。
そこで開発されたのが、「タスペーサー」と呼ばれるポリカーボネート樹脂製の部材です。👇
【タスペーサーの仕組みとメリット】
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下塗り(シーラー)の段階で、スレートとスレートの重なり部分に小さな部材(タスペーサー)を挿入します。
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物理的に約2~3mmの隙間(通気口)を確保した状態で中塗り・上塗りを行えるため、塗料で隙間が埋まるのを確実に防ぎます。
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作業時間の短縮、屋根材の破損リスク低減、そして何より確実な通気・排水口の確保が可能になります。
※屋根の勾配(傾斜)やスレート同士の隙間が最初から十分にあいている場合など、一部タスペーサーが不要な例外もありますが、基本的にはスレート塗装の見積書に「タスペーサー設置」または「縁切り工程」が含まれているか必ず確認してください。
3. 東郷町でのスレート屋根塗装の標準的な工程と期間
屋根塗装工事の期間は、一般的な戸建て住宅(延床面積30坪前後)でおよそ7日~10日前後です(天候により変動します)。外壁塗装とセットで行う場合は10日~14日程度となります。
各工程の具体的な施工手順とポイントを見ていきましょう。
| 工程 | 作業内容 | ポイント・注意点 |
| 1. 足場仮設・飛散防止シート設置 | 高所作業の安全性確保と塗料・水洗いの飛散を防ぐ | 近隣への挨拶と配慮が重要 |
| 2. 高圧洗浄 | 100~150kg/c㎡の水圧で旧塗膜、コケ、カビ、ホコリを綺麗に落とす | 汚れが残ると新塗料が密着しないため、1日かけて丁寧に行う |
| 3. 下地処理・補修 | ひび割れ(クラック)のシーリング補修、板金部の錆止め塗装 | 塗装前の基礎工事。スレートの寿命を左右する |
| 4. 下塗り(+タスペーサー挿入) | 接着剤の役割を果たす「シーラー」または「プライマー」を塗布。タスペーサーを挿入 | スレートが傷んでいる場合は下塗りを2回行うこともある |
| 5. 中塗り | 主剤(シリコン、フッ素、無機など)の1回目塗布 | 規定の塗布量と乾燥時間を守ることが必須 |
| 6. 上塗り | 主剤の2回目塗布(仕上げ) | ムラなく均一に仕上げ、十分な塗膜の厚みを確保する |
| 7. 完了検査・足場解体・清掃 | 施工ムラやタスペーサーの施工状態チェック、周辺の清掃 | 施主立ち会いのもと最終確認を行う |
各工程における重要ポイント
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下地処理の重要性:
ひび割れたスレートを放置したまま塗装しても、数年で補修箇所から割れてしまいます。高圧洗浄後、変成シリコンコークや専用のエポキシ樹脂でひび割れを埋める作業が不可欠です。
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乾燥時間の遵守:
各塗料にはメーカーが定めた「乾燥時間(インターバル)」があります。塗料がしっかり乾いていない状態で重ね塗りをしてしまうと、塗膜の膨れや剥がれの原因になります。
4. スレート屋根塗装の費用相場(東郷町エリア)
東郷町周辺でスレート屋根の塗装工事を行う場合の費用相場をまとめました。
※一般的な30坪程度の住宅(屋根面積 約60~80㎡)を想定しています。
塗料の種類別・費用相場
| 塗料の種類 | 耐用年数 | 費用相場(屋根単体・足場別) | 特徴・こんな方におすすめ |
| シリコン塗料 | 10~12年 | 18万円 ~ 25万円 | コストパフォーマンスが高く、現在最も選ばれる標準的な塗料 |
| ラジカル制御形塗料 | 12~15年 | 22万円 ~ 28万円 | 紫外線による劣化を抑える新技術。シリコンに近い価格で長持ち |
| フッ素塗料 | 15~18年 | 28万円 ~ 38万円 | 耐候性が非常に高く、メンテナンス頻度を減らしたい方向け |
| 無機塗料 | 18~25年 | 35万円 ~ 45万円 | 最高レベルの耐久性・防汚性。費用は高めだが超長期的に安心 |
| 遮熱塗料 | 10~15年 | 25万円 ~ 35万円 | 太陽光(赤外線)を反射し、夏場の屋根温度・室内温度上昇を抑える |
※上記費用に加えて、足場仮設費用(15万~20万円前後)、高圧洗浄・下地補修費用(5万~8万円前後)、タスペーサー設置費用(2万~4万円前後)が別途かかります。
こちらに各屋根・塗料別の一覧や比較表等の屋根塗装費用に関する詳細が記載されていますので、参考にどうぞ!
👇
外壁塗装とセットでお得になる理由
屋根塗装を行う際は、「外壁塗装と同時に施工する」ことを強くおすすめします。
屋根塗装でも外壁塗装でも、高所作業のために「足場」を組みます。この足場仮設費用は1回あたり15万~20万円程度かかります。
屋根と外壁を別々に工事すると足場代が2回分(30万~40万円)かかってしまいますが、同時に行えば足場代は1回分で済むため、全体のコストを大幅に節約できます。
5. 塗装できないスレート屋根がある?「パミール」などの危険な屋根材
築15~20年前後(2000年代初頭に建築された)の住宅で非常に多い注意点が、「塗装工事ができないスレート屋根材が存在する」という事実です。
アスベスト規制移行期のノンアスベストスレート
1990年代後半から2000年代半ばにかけて、アスベスト(石綿)の健康被害対策として、建築業界ではアスベストを含まない「ノンアスベストスレート」への移行が進みました。
しかし、当時の製造技術がまだ発展途上であったため、この時期に作られた一部のスレート屋根材は強度が著しく低く、経年劣化によって「層状剥離(パフィーのようにボロボロ剥がれる)」や「ひび割れ・砕け」が発生します。
【代表的な注意すべきスレート商品名】
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ニチハ: パミール
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クボタ(現ケーミュー): ファインショップ、コロニアルNEO
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松下電工(現ケーミュー): レサス、シルフィー
これらの屋根材は、表面を塗膜で塗っても素地自体が脆いため、塗装後数年で塗膜ごとボロボロと崩れてしまいます。つまり、塗装を行っても全く意味がなく、費用が完全に無駄になってしまいます。
塗装不可と診断された場合の選択肢
ご自宅の屋根が塗装不可のスレート材であった場合、以下のいずれかの工事を行う必要があります。
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屋根カバー工法(重ね葺き):
既存のスレート屋根の上から新しい金属屋根(ガルバリウム鋼板など)を被せる工法です。屋根の解体費用がかからず、費用と工期を抑えられるため現在最も人気があります。
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屋根葺き替え工法:
既存のスレート屋根をすべて撤去・処分し、新しい屋根材に葺き替える工法です。下地材まで痛んでいる場合や、屋根全体の軽量化を図りたい場合に行います。
ご自宅の屋根材が塗装可能かどうかの判断は、専門の知識を持ったプロによる「現地調査」が不可欠です。
6. 東郷町で信頼できる屋根塗装業者を選ぶためのチェックリスト
東郷町内や周辺の名古屋市緑区、みよし市、日進市、刈谷市などには数多くの塗装業者やリフォーム店が存在します。中には残念ながら不適切な施工を行う悪徳業者や、知識不足の業者が存在するのも事実です。
愛着のある我が家を守るために、以下のポイントをチェックして信頼できる業者を選びましょう。
業者選びの6つのチェックポイント
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【1】. 現地調査で屋根の上まで登り、写真を撮影して説明してくれるか
遠くから見上げるだけで見積もりを出す業者は危険です。屋根に登り(またはドローンを用いて)、劣化箇所や屋根材の種類を正確に確認してくれる業者を選びましょう。
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【2】. 見積書に「タスペーサー設置」または「縁切り」の記載があるか
「塗装一式」と大雑把にまとめず、下塗り・中塗り・上塗りの塗料名や、タスペーサーの数量・金額が明確に記載されているか確認してください。
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【3】. 東郷町での施工実績・地元での評判があるか
地域の気候特性を理解しており、万が一の不具合の際にもすぐに駆けつけてくれる地元密着型の施工店が安心です。
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【4】. 自社施工(自社職人)または管理体制が整っているか
下請け業者に丸投げする大手ハウスメーカーや一括見積もりサイト経由の場合、中間マージンが発生して費用が高くなりがちです。自社施工店であれば適正価格で質の高い施工が期待できます。
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【5】. 保証制度やアフターフォローが充実しているか
工事完了後の定期点検や、自社保証・メーカー保証の内容が書面で発行されるか確認しましょう。
併せてこちらもご覧くださいね👇
東郷町|「外壁塗装のアフターサービスがなぜ重要なのか?」 -
【6】. 大幅な値引きや契約を急かす言動がないか
「今日契約してくれれば半額にします」「モニター価格で30万円安くします」といった極端な営業トークを行う業者には注意が必要です。
7. まとめ:東郷町のスレート屋根塗装は「縁切り」と「正確な診断」が命!
東郷町でスレート屋根(コロニアル)のメンテナンスを成功させるためのポイントを振り返りましょう。
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スレート屋根は防水性が切れると急速に劣化する: 築10年前後を目安に専門家による診断を受けましょう。
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縁切り・タスペーサーは必須工程: これを怠ると雨漏りの危険性が大幅に高まります。
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塗装できない屋根材(パミール等)に注意: 築15~20年前後の住宅は、塗装が可能かどうか正確な判定が必要です。
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外壁塗装とのセット施工がお得: 足場費用を1回分浮かせることができます。
屋根は普段なかなか自分自身の目で確認することができない場所だからこそ、親身になって相談に乗ってくれる信頼できる地元の専門業者に依頼することが一番の近道です👇
東郷町|失敗しない業者選び!「地元の職人」に頼むメリットとデメリット
「我が家の屋根はまだ大丈夫?」「見積もりをもらったけれどタスペーサーが入っていない…」など、少しでも気になることがあれば、まずは地元の塗装専門店へ無料の現地調査・診断を依頼してみてはいかがでしょうか。
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創業84年・地元密着56年
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