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【東郷町】塗装できない屋根材の正体と対策|カバー工法が選ばれる理由と費用を徹底解説
2026年02月09日(月)
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「屋根塗装の見積もりを頼んだら、業者から『この屋根は塗装できません』と言われてしまった……」
「ネットで調べたら、うちの屋根材(パミールやコロニアルNEO)は塗装しても意味がないって本当?」
そんな不安を抱えていませんか?
実は、2000年前後に建てられた家には、「塗装をしてもすぐに剥がれてしまう」「メンテナンスに塗装を選んではいけない」という特殊な屋根材が存在します。知らずに塗装してしまうと、わずか2〜3年でボロボロになり、数十万円をドブに捨てることになりかねません。
今回は、塗装のプロの視点から、塗装不可な屋根材の正体と、今選ぶべき最善の対策である「カバー工法」について、徹底解説します。
1. なぜ「塗装できない屋根」が存在するのか?
結論から言うと、「屋根材自体の強度が不足しており、塗料を塗っても基材ごと割れて剥がれてしまうから」です。
1-1. アスベスト切り替え期の「負の遺産」
かつて、屋根材(スレート)には強度を保つためにアスベスト(石綿)が含まれていました。しかし、健康被害の問題から2004年にアスベストの製造が全面的に禁止。これに先駆け、1990年代後半から2000年代前半にかけて、各メーカーは「ノンアスベスト屋根材」を開発・販売しました。


しかし、当時の技術ではアスベスト抜きで十分な強度を確保することが難しく、結果として数年から十数年でひび割れや層状剥離(ミルフィーユのように剥がれる現象)を起こす欠陥製品が多く出回ってしまったのです。
1-2. 塗装が逆効果になる理由
通常、塗装は屋根を守るために行います。しかし、これらの「塗装不可」な屋根材に塗料を塗ると、以下のような悲劇が起こります。
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密着不良: 屋根材の表面がポロポロと剥がれるため、どんなに高級な塗料を塗っても、屋根材ごと剥がれ落ちる。

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ひび割れの加速: 乾燥収縮する塗料の力が、弱くなった屋根材に負担をかけ、さらに割れを増やしてしまう。

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踏み割れ: 塗装職人が屋根に登って作業するだけで、バキバキと割れてしまい、補修が追いつかなくなる。

2. 塗装してはいけない代表的な屋根材リスト
ご自身の家の図面を確認するか、築年数と照らし合わせてみてください。以下の製品名があれば、塗装は避けるべきです。
① パミール(ニチハ)
1996年〜2008年頃に製造された、最も有名な「塗装不可」屋根です。

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特徴: 屋根の先端がうろこのように剥がれてくる「層状剥離」が発生します。
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危険性: 釘が腐食しやすく、屋根材がズレたり、最悪の場合、強風で飛散するリスクがあります。
② コロニアルNEO(クボタ / 現ケイミュー)
2001年頃から普及したスレート屋根です。

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特徴: 無数のひび割れ(クラック)が発生し、大きな破片が欠け落ちることがあります。
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危険性: 1枚1枚が脆いため、塗装時の縁切り(タスペーサー設置)作業に耐えられません。
③ レサス(松下電工 / 現ケイミュー)
1999年〜2006年頃に製造。
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特徴: 非常に強度が低く、衝撃に弱いのが特徴。
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危険性: 職人が屋根の上を歩くだけで割れることが多く、塗装作業そのものが困難です。
④ アーバニー(クボタ)
独特の深い溝がある高級感のあるデザインですが、ノンアスベスト版は非常に危険です。

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特徴: 溝の部分からひび割れやすく、メンテナンスが極めて難しい。
3. 塗装がダメならどうする?「カバー工法」が最強の解決策
塗装ができない屋根に対するメンテナンスは、「カバー工法(重ね葺き)」が現在のスタンダードです。
3-1. カバー工法とは?
古い屋根材を剥がさず、その上に新しい防水シート(ルーフィング)を敷き、さらにその上から超軽量の金属屋根を被せる工法です。

3-2. カバー工法のメリット
-
コストパフォーマンスが高い:
古い屋根を剥がさないため、撤去費用と廃材処分費(特にアスベストが含まれる場合は高額)を大幅にカットできます。
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工期が短い:
剥がす工程がない分、3〜5日程度(一般的な住宅)で完了します。
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断熱・遮音性が向上:
屋根が二重構造になるため、夏は涼しく、雨音も静かになります。
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美観が長持ち:
最新の金属屋根(ガルバリウム鋼板など)は、塗装に比べて25年〜30年以上の耐久性があります。
3-3. カバー工法のデメリット
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重量の増加: 屋根が重くなるため、必ず「軽量な金属屋根」を選ぶ必要があります。瓦屋根へのカバー工法はできません。
-
下地の劣化: すでに雨漏りをしていて、屋根の土台(野地板)が腐っている場合は施工できません。
4. 屋根カバー工法で選ぶべき「屋根材」はこれ!
カバー工法で失敗しないためには、使う素材選びが重要です。2026年現在、主流となっているのは以下の2つです。
ガルバリウム鋼板(SGL:エスジーエル鋼板)

現在の主流です。アルミニウム・亜鉛・シリコンの合金で、非常にサビに強く、軽量です。特に「次世代ガルバリウム」と呼ばれるSGLは、従来の3倍以上の耐食性を持ちます。
自然石粒仕上げ鋼板(ジンカリウム鋼板)

金属屋根の表面に、細かな石の粒をコーティングしたものです。
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メリット: 見た目が非常におしゃれ。石粒が雨音を吸収するため静か。さらに、色あせがほとんどないため、再塗装の必要がありません。
5. 気になる費用相場:塗装 vs カバー工法 vs 葺き替え
一般的な30坪の住宅(屋根面積約80〜100㎡)の場合の目安です。
| 項目 | 費用目安 | 工期 | 耐久性 | おすすめ度 |
| 屋根塗装 | 40〜60万円 | 約7日 | 10年前後 | 健全な屋根なら◎ |
| カバー工法 | 90〜130万円 | 約5日 | 25〜35年 | 塗装不可屋根には最適 |
| 葺き替え | 150〜250万円 | 約10日 | 30年以上 | 下地が悪いならこれ |
※足場代(約15〜20万円)を含まない単体価格です。実際には外壁塗装と一緒に足場を共有するのが最もおトクです。
6. 悪徳業者に騙されないための3つのチェックポイント
「塗装できない屋根」を逆手に取って、不当に高い契約を結ぼうとする業者も残念ながら存在します。以下のポイントを守って身を守りましょう。
① 「塗装できますよ」という言葉を疑う
パミールなどの屋根に対し、平気で塗装を勧める業者は知識不足か不誠実です。「メーカーから塗装不可と言われている製品ではないか?」と逆質問してみてください。
② ドローンや高所カメラでの診断を求める
「屋根が割れていますよ」と言われても、自分の目で見ない限り信じてはいけません。現在の優良業者は、ドローンで撮影した写真をその場で見せてくれます。
③ 相見積もりを必ず取る
カバー工法の見積もりは、業者によって20〜30万円単位で差が出ます。必ず2〜3社から見積もりを取り、「どのメーカーの屋根材を使うのか」「防水シートの種類は何か」を比較してください。
7. まとめ:20年、30年先を見据えた選択を
屋根は、家を守る最大の要です。
もしあなたの家の屋根が「ノンアスベストの割れやすいタイプ」であれば、塗装は一時しのぎにもなりません。
確かに、塗装に比べればカバー工法は初期費用がかかります。しかし、「塗装して3年で剥がれ、結局カバー工法をすることになった」という二重支出を避けることが、結果として家計を守ることにつながります。
「うちは大丈夫かな?」と少しでも不安になったら、ぜひご相談ください☺
株式会社 鬼頭塗装店
みよし市福田町西屋敷57-3
0120-85-0188
営業時間:10:00〜18:00(日曜定休)
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